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【京都亀岡・石焼き芋と焼きリンゴの土霧屋】土霧日報 vol.16

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【京都亀岡・石焼き芋と焼きリンゴの土霧屋】土霧日報 vol.16

2021.11.17(水)の土霧日報

こんばんは、つちきりです。

今日は並河駅前での販売日でした。

ちょっとずつリズムや雰囲気が掴めてきた感じで

ようやく落ち着いて座ってられるようになってきました笑

 

今日印象深かったのは

小学生くらいのお嬢さんがやってきて

お嬢「焼き芋いくらですかー?」

ぼく「300円だよー」

お嬢「そっかぁ 170円しかないや」

ぼく「ほな170円でええよー」

 

こんなやりとりをしながらお嬢さんに焼き芋を手渡し、

首から下げた小さながま口の財布から出てきたお金を受け取りました。

どうやらお菓子を買う予定だったらしいんですが

最終的には焼き芋を選んでくれた。

 

ぼくは焼き芋屋って

日本の大事なカルチャーだとおもっていて

その価値観というか、あったかさみたいなものは

次の世代に伝えたいなぁなんて

ちょこっと思っていたりします。

 

お店を続けることを考えると

決して安売りはできないし、するつもりもないんですけど

その背景に価値があると思えば、価格なんて実はどうだってよかったりするんです。

 

サツマイモ、焼き芋って性質的にも歴史的にも

助け合い・分かち合いの食べ物だと思っていて

ちょっと立場が弱かったり、

状況が悪かったりしたときに、

分け合えたり、助け合えたりする

そんな食べ物だとおもってます。

 

だからこそ焼き芋・サツマイモに対してすごく魅力を感じるし

思い出として、

今のお子さんたちの記憶のなかに〝あったかい焼き芋屋さん〟があったらいいな

なんて思ったりもしてます。

 

なにより、170円あればいろんな種類のお菓子を買えたはずなのに

全掛けで焼き芋を買ってくれようとしてくれたのが嬉しかったなぁ笑

 

そんなちょっと心がぽかぽかするような販売日でした。

-土霧日報

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