_ ハタケノキロク [自家菜園]

土霧日誌6

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土霧日誌6

このてんとうむしの話好き 本買お

https://www.bayfm.co.jp/program/flint/2020/08/01/guest20200801/


多様性の象徴 てんとうむしと自生するパクチー

 

2023.04.第04週目の土霧畑

  • 草刈り
  • 里芋植えた

 

草刈り

わざわざ書くことでもなさそうな気もするけれど

ちょっとした気づきがあったので備忘録的に.

 

草刈機がいよいよ動かなくなってしまって、

もうなんか、いっそのこと草刈機使わずに鎌でやるか?と思い立って

柄の長い刈り払い鎌でやることに.

所要時間はおそらくは2倍くらい

時間を買うと思って、オイル買って草刈機買って、時短したほうがいい!ぜったい!

 

資本主義信望者の自分であればきっとそういったことでしょう。

ですが、ほんとかな?ほんとにそれってこれからの時代にあってるのかな?

とちょっとだけ懐疑的な視線を向けてみつつ、鎌を振ってみます。

 

・余計な草を刈らなくていい

・ガソリンを使わなくていい

・筋トレ、有酸素運動になる、適度な筋肉痛が起こる

・石が飛ばずに怪我もしない。危なくない

・エンジン音によるストレスがない

・合間合間に手軽にできる

・お金を使わなくていい

・修理する手間とストレスがない

 

アレアレ、メリットいっぱいあるじゃん

可処分所得よりも可処分時間に価値を感じる自分としては、こっちのほうが合理的に感じてしまいます。

なにより、運転資金なくても草刈りが成立する精神的な安心感というのは、なかなか価値のあるものです。

そう考えると、畑の面積というのは、自分が刈り払い鎌で刈り切れる、管理し切れる面積に留めておくのがいいのかも.

 

ここから見えてきたことというのは

資本主義 = 自分の得意なことで金銭を得る → 自分が苦手なこと・嫌なことをお金を使って解決する

という構図なのかもしれません。

が、しかし、昨今出てきたChatGPTをはじめとする社会の機械化によって

もはや社会において、嫌なことを人間がする必要がなくなってきた。

つまり、誰かにとって嫌なことを解決してお金をもらう という構図が破綻しかかっている。

そんなふうにも思えます。

 

なんとなーく、これからの時代を楽しみながら生きるためには

自分の得意なことを活かしつつも、自分が嫌だと感じること、

お金を払って解決していたこととも向き合わなければいけない時代がやってきたのかもしれません。

 

ってなんの話なんだこれは、畑の話なんちゃうんか。

と、まんざら無関係な話でもなく、

自分がいま畑やアナログ領域にフルスイングしているのはこういった理由があったりします。

 

里芋植えた

さて笑

農作業としては今週はこれくらいしかやってないなぁ、と言う感じですが

それでもなかなかに重労働ではありました。

だいたい50個くらい植え付けたのかな

ひとつひとつ草を刈り、穴を掘って、土を被せて

という作業を x 50 やるわけですから、まぁなかなかです。

 

書いてて思いましたけど、

自然農ってまあまあアスレチック

そこが最高に楽しく、面白いんですけどね

これをやるためにも、身体は鍛え続けておかないとなー、

 

来週は追加で買った生姜の植え付けと、里芋の植え付けと

あとアスパラも植えなきゃ。

再来週あたりには、いよいよサツマイモが登場する予感です。

 

今日はこんなところで。

今週もお疲れ様でした!来週もしっかり積み上げていきましょー

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