_ ハタケノキロク [自家菜園]

土霧日誌7

  1. HOME >
  2. _ ハタケノキロク [自家菜園] >

土霧日誌7

最近雨音がいいなと感じることが多くなりました.

自然と副交感神経優位になるからなのかな、なんかこれ前も書いた気がするけどまあいいや はは

 

さて、今週の土霧畑です

 

2023.05.第01週目の土霧畑

やっぱスナップエンドウだった件

わたくし早とちりしました.

絹さやじゃんって文句言ってましたが、ちゃんとスナップエンドウになってました.

(ゴメンナサイ)

が、しかし

筋張っていて、ちょっと食べるのしんどいし、

お客様にご提供できるクオリティではないかなーというのが正直なところ

こういうところをばっちり改良してあるのがF1種なんだろうなぁと今回も学びが多かったです.

次回への課題としては、どういう肥料設計したら身が柔らかくなるんだろう?

というところを掘り下げていきたい.

 

一方で、なんか豆を鞘ごと食べる意味ってあるか...?みたいな考えもなくもなく.

来年はすこしセーブ気味にしてみようかなというかんじ

畑でつまみ食いする分にはいいのだけれど〜

スナップエンドウについてはこんなところです

 

オクラが発芽してきた!

先日蒔いたオクラがついに! 発芽してきました〜!

いやはや、自家採種第一号ではないでしょうか.

めっちゃうれしい!

発芽率もそこそこいい感じだし、なにより種はもう余るくらいあるので

オクラに関してはとにかくばら撒きまくってます笑

 

ここからすくすくと育っていけるように、周辺環境のお世話がこれからのお仕事

いやはやよかったです

 

タマネギもいい感じ

タマネギもちょっとずつ大きくなってきました!

去年失敗しているだけに、こちらもちゃんと出来て嬉しい...!

課題抽出は食べてからになるけれど、とにかくよかった!

 

ライ麦が背丈超えた

タマネギの畝間に蒔いておいたライ麦の背丈が自分の身長を超えました〜

2m越えって結構迫力あって好き

が、しかし、お米が蒔けないことが判明したので、来年はちょっとセーブかなー

緑肥として育てるのはありかもしれない

 

ニンニクの芽でてきた!

こちらも去年から持ち越したニンニク!

たくさん収穫できそう.問題は保存だなぁ

 

とある風景1

こういう、いろんな草が一同に共存している風景が好き

 

大根発芽!

夏向けに蒔いた大根も発芽してきました!

カレーに大根めちゃくちゃ重宝シテマス

 

とある風景2

よき

 

にんじん

去年蒔いたはずのにんじん

あまり大きくならなかったけど甘かった!

 

里芋植え付け

里芋を2kg 海老芋を1kg 追加で植え付け!

なんだかんだ結構な面積になったなぁ

 

今年はウリ科もしっかり種まき カボチャと冬瓜を種まき

こちらもめっちゃ面積とりそうで、そろそろ畑がいっぱいになりそうな予感

ちゃんと収穫せねば!

 

おまけ

またちょっと蛇足のおまけ話

以前同じ番組内で安宅和人さんが言ってらっしゃった Life as Value

〝生活から価値を生み出すこと〟と自分なりに解釈しながら自分なりに形にしているのだけれど

今が複数仕事の種を蒔いて育ててるフェーズだとして

そのもう一歩先を示してくれるような内容でした.

 

なんかすっごいいいなって思うし、こういうことやりたいんだなぁ自分は って

具体的なロールモデルとして楽しみながら見ることができました

この先生の授業どうにか受けれないかなー笑

本も読みたい

 

ンフォーマル経済がコロナ禍でも強いのは、人と人のつながりがあるからなのですね。

そうですね。また、ICTとの親和性が高かったことも重要だと思います。ギグエコノミーをご存知ですか?インターネットを通じて単発の仕事を受注する働き方のことで、ウーバーなどのライドシェアがその代表です。企業に縛られない自由な働き方として注目を浴びましたが、企業に雇用された場合のような保障がないことや収入の不安定さなどから、先進諸国では懸念の声も多くあります。それに対してアフリカでは正規雇用は少ないし、個人操業の自営業が多く占めるインフォーマル経済は、最初から保障などありませんでした。だからギグエコノミーは彼らの働き方を拡大するものとなりました。インフォーマル経済は、むしろギグエコノミーのアイデアの源泉なのです。髪結い師やネイルアートの行商人がICTと結びついて「出前サロン」になったり、ウーバーイーツならぬ「ウーバークリーニング」ができたりです。コロナ禍で人と人が対面できなくなった状況で、インターネットをどのように取り込めるか、考えるのは楽しいですね。

https://www.ritsumei.ac.jp/features/newstreams/interviewee7/

より引用

 

今複数いろんなことに手を出しまくっている背景としては、

コロナ禍で見えた飲食店の脆弱性と

次のパンデミックや自然災害に備えたリスクヘッジだったりします.

 

移動が自在なキッチンカーとオープンエアの自家菜園

お金を介さずに食材を調達できる畑での自給自足

複数いろんなことができることに加えて、新規事業の立ち上げ癖みたいなスキルを獲得しておけば

とりあえずなんとかなるだろうと笑

怪我の功名ってことにして、このまま楽しみつつ継続して突き進んでみたいと、

自己肯定することができたありがたい内容でした.

 

今すこし働かせてもらっている会社にきてからというもの

文化人類学に興味津々というか、関連書籍を読んでいて一歩二歩引いた視点

反対に踏み込む視点があることが知れる

獲得できるといろいろ楽しいことを知った一方で、

あまり〝観察者〟〝立ち入りすぎ〟になりすぎるものよくないのかな...と思うことも.

ちゃんと立場を明確に、しっかり認識、自覚すること、が大事なのかな.

人間ってむずかしいなー笑

 

etc...

 

-_ ハタケノキロク [自家菜園]

© 2023 淳ブログ Powered by AFFINGER5